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もうつみたてNISAの商品選びで迷わない!4つのチェックポイント

つみたてNISA対象の投資信託(ファンド)は、約160本あります。

日本には約6,000本ものファンドがありますが、つみたてNISAでは金融庁が優良商品だけを厳選しているのです。

ただ、それでも約160本はかなりの数。特に投資をこれから始める初心者だと、「どれを選べば良いのかわからない」と感じることもありますよね。

そこでこのページでは、あなたにピッタリのファンドを選ぶための「4つのチェックポイント」を解説します。

投資信託を選ぶ、4つのチェックポイント
  • 「純資産額」が50億円以上かどうか。
  • 「設定年」から、3〜5年の運用実績がある商品かを確認。
  • 「信託報酬」の低い商品はどれかを確認。
  • 「トータルリターン」をチェックして、数字の大きいものを選ぶ。

この4点に注目してつみたてNISAのファンドを確認すれば、その商品が良いのかどうかを判断できます。ここでは実際のファンドを例にして、確認方法を紹介します。

ちなみに当サイトでは、私がこのチェックポイントを踏まえて選び抜いたオススメファンドも紹介しています。この推奨ファンドを買っても良いですし、あなたが気になる商品がある場合には、4つのポイントから判断して買うかどうかを決めてくださいね。

それでは4つのチェックポイントを、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

つみたてNISAで買えるファンド(投資信託)は、約160本もあるんですね〜。たくさんありますね!

日本で販売されているファンドは6,000本くらいあるから、これでも絞り込まれてるのよ(笑)

つみたてNISAの制度を作ったのは国の「金融庁」なんだけど、つみたてNISA対象のファンドは金融庁がルールを作って厳選しているの。

そうなんですね!それでも約160本はかなり多いな・・。

初心者だと、そう感じるわよね。

そこでなんだけど、私が考えた「4つのチェックポイント」を基準にすると、約160本の中から本当に良いファンドを選ぶことができるわ。

ポイントは上で紹介済みですが、ここからひとつひとつを詳しく見ていきましょう!

Contents

「純資産額」が50億円以上かどうか

純資産額とは「ファンドに集まっている資金」を表す数字で、ファンドの規模を示すものでもあります。

いろんな人がファンドを購入すると、そのファンドには資金が集まります。

たとえば1口1万円のファンドを100人が1口ずつ買うと、そのファンドには100万円が集まりますよね。運用を担当するファンドマネージャーは、この100万円を元手に株式などへ投資するのです。

つまりファンドに集まっているお金が大きいほど、運用で生じる利益も大きくなりやすいです。そのため純資産額は、大きいほうが良いのです。

「どのファンドを買おうかな」「このファンドは買うべきかな」と迷うときは、まず「純資産額が50億円以上かどうか」をチェックしましょう。これくらいの資金が集まっていると元手が十分にあるため、そのファンドはかなり利益を出しやすいです。

たとえば100万円の元手を5%で運用すると、5万円の利益になります。一方50億円の元手があると、同じ5%の運用で一気に2億5千万円の利益が出ます。このように元手があれば、同じ運用でも大きなリターンを得られます。

また、元手がたくさんあることで、さまざまな株式などへ分散して投資しやすくなり、リスクも減らすことができます。

このように純資産額が大きいとさまざまなメリットがあり、これを「規模の利益」といいます。

ちなみに投資信託は手堅く運用する「インデックスファンド」と、積極的に利益を狙って運用する「アクティブファンド」の2種類があります。

つみたてNISA対象のアクティブファンドは金融庁が基準を設けていて、純資産額が50億円以上のものしかラインナップされていません。インデックスファンドはこの基準がないものの、ひとつの目安として考えて良いです。

純資産額の「推移」がずっと増えているかもチェックしよう

また、純資産額は大きさだけでなく、「金額の推移」も大切!

運用成績が良く、続けて利益を出しているファンドは、みんな買いたくなります。するとファンドにはお金が集まり続け、純資産額はどんどん増えていきます。

つまり良いファンドは「純資産額がずっと右肩上がりに伸びている」という特徴があります。

一方、運用成績が悪いときは、みんなそのファンドを売却(解約)したくなります。すると純資産額は減少します。

純資産額が極端に減った場合、ファンドは安定した運用ができなくなります。そして場合によっては強制的に運用が終了し、投資家へお金が返金されることもあります。これを「繰り上げ償還(しょうかん)」といいます。

純資産額の確認方法

純資産額の大きさと推移は、ファンド名を検索するとチェックできます。

たとえば「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」という商品があります。

この商品名で、検索してみましょう。

出典:Google検索 より引用

すると検索結果の一番上に、「そのファンドを運用する会社の公式サイト」が出てきます。2018年11月時点で検索すると、以下のような画面が表示されます。

出典:ニッセイアセットマネジメント HP より引用

公式サイトを見ると、純資産額の大きさがわかります。

この場合は「105,094(百万円)」とあるので、下の方法で単位を直して「約1,050.9億円」の純資産額となります。

純資産額を見やすくする方法

コンマ(,)を右に1つ動かして、単位を「億円」にする。
【例】105,094(百万円) → 1,050.9億円

出典:ニッセイアセットマネジメント HP より引用

次にそのまま画面を下にスクロールすると、「基準価額グラフ」という項目があります。ここで「設定来」というボタンを押すと、上のグラフが出てきます。ここでは薄赤のグラフが、純資産額です。

上のグラフでは純資産額がずっと増えていて、「お金が順調に集まっている良いファンド」といえます。

良いファンドには、お金がたくさん集まるんですね。その目安が、50億円以上なんですね!

そうね。ファンドを絞り込むときには、一番最初に純資産額をチェックするといいのよ。

「設定年」が3年以上かを確認

初心者の場合、新規設定ファンド(新たに運用・販売がスタートしたファンド)の購入は避けるべきです。

理由は「そのファンドの運用が安定しているかどうかを、見極められないため」です。

新規設定ファンドは要するに「新商品」。投資経験があれば良い商品かを見極められますが、初心者が新規設定ファンドの良し悪しを判断するのは難しいです。

そのため、「設定(運用・販売のスタート)から3〜5年が経っているファンド」を選びましょう。こうしたファンドは過去の運用成績が確認でき、これまでの数字から今後も利益が出そうかどうかを見極めやすいです。

しかし、つみたてNISAでは新規設定ファンドでも、既存から設定されているファンドと同じ投資先のものも多いです。この場合、既存のファンドのリターンを参考にすることができるので、新規ファンドのデメリットは少なくなります。

上でも例に出した「ニッセイ外国株式インデックスファンド」のホームページで、設定された年を確認してみましょう。

設定日は「お申込メモ」という項目に載っています。

出典:ニッセイアセットマネジメント HP より引用

上の日付が、このファンドの運用・販売がスタートしたタイミングです。2013年12月10日とありますので、2018年時点で4年以上は運用されています。これならある程度長く運用されているので、安心です。

この「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は設定から純資産額がずっと伸びていることがわかったので、かなり優良な商品といえますね。

ただし気をつけたいのは、「過去の実績が良くても、今後の運用も上手くいくとは限らない」ということ。これまでの成績が良ければ「これからもリターンが期待できる」といえるものの、投資に絶対はありません。リスクは小さいものの、運用成績が下がる可能性もあることを理解しておいてくださいね。

インデックスファンド(堅実に運用するファンド)を選ぶなら設定から3年以上、アクティブファンド(積極的に運用するファンド)なら5年以上のファンドを選ぶのがオススメです。

僕は会社で主任をしてるんですが、やっぱり後輩に仕事を任せるときも、これまでの実績がある人に頼みたくなります。新人に仕事を任せるのは、ちょっと不安で・・。

ファンドもこれと似たような感じなんですね!新規の商品は避けて、実績あるものを選ぶほうが良いんですね。

伊藤主任、すごいじゃない(笑)

新規ファンドの中にも既存のファンドのネット販売専用バージョンということもあります。投資先が同じである場合がほとんどですので、新規設定ファンドのデメリットは気にする必要はありません。

既存ファンドのトータルリターンを参考にしていきましょう。

なるほど〜。そうですね、「新規設定ファンドはダメ」と一方的に決めつけてはいけないということですね。

信託報酬を確認する

ここまで、「純資産額」と「新規ファンドではないか」を確認してきました。

ここから購入するファンドをさらに絞り込むため、「信託報酬」という項目をチェックします。

信託報酬とは「ファンドを保有しているときにかかるコスト」です。ファンドはファンドマネージャーという投資のプロに運用してもらいますが、信託報酬はその費用として支払います。

運用で得られる利益は「利益−コスト」で計算できるので、コストである信託報酬はなるべく低いほうが良いです。ファンドによって信託報酬がいくらなのかは違うので、数字が小さいものを選ぶと良いです。

上の例と同じく「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の信託報酬をチェックしてみます。

メニューの「お申込メモ」に「ファンドの費用」という項目があり、信託報酬の数字があります。ここでは、「毎日、ファンドの純資産総額に年率0.11772%」と書かれています。

つまりこの場合、1日あたり0.00032%(0.11772%÷365日)の信託報酬がかかることになります。

たとえばこのファンドを1万円分買う場合、1日あたりの信託報酬は1万円×0.00032%=0.032円になります。つまり1カ月目(30日)のコストは0.96円です。

この額は一見、とても小さく見えますよね。

ただ、つみたてNISAでは毎月1万円ずつファンドを続けて買うため、元金はどんどん大きくなります。すると信託報酬もそれにつれて大きくなります。

毎月1万円ずつファンドを購入すると、1年で12万円、5年で60万円です。これに0.00032%をかけると、1日あたり1.92円、1ヶ月で57.6円になります。これが単純に12ヶ月続くとすると、信託報酬は691.2円と大きくなります。

信託報酬は「報酬」という名前がついているため、「自分が受け取れるお金」と勘違いしてしまう人がいます。ですがこれは大きな間違い!繰り返しになりますが信託報酬はコストなので、低いものを選びましょう。

出典:ニッセイアセットマネジメント HP より引用

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、約160本あるつみたてNISA対象ファンドの中でも、私が特にオススメなファンドです。0.11772%という信託報酬は、ほかのファンドに比べてもかなり低いです。

信託報酬はコストで、できるだけ低いほうが良いんですね。

うん、信託報酬は「0.3%」みたいに小さな数字だから、つい「そんなに大したコストにはならないだろう」って思う人が多いのよ。でも積み重なると大きくなるから、なるべく低さにこだわることは大切よ!

かづな先生、さすがですね!

トータルリターンをチェックしてリターンを予測する

最後に大切なのが、ファンドの「トータルリターン」という数字です。

トータルリターンとは「一定期間で、どれくらいの利回りが出ているか」を示すものです。

たとえば「3年のトータルリターンが5.5%」というファンドがあるとします。するとこのファンドは、3年で5.5%の利回りの実績があるファンドということになります。

トータルリターンの期間が長く、%の数字が大きいほど、お金が増えやすいファンドといえます。

つみたてNISAは、最長で20年運用することができます。そのためトータルリターンをチェックして、長期的に利益を出せる商品を選ぶことが大切です。

当サイトでは「20年で、資産1,500万円を作る」というコンセプトを掲げていますが、つみたてNISAで運用できる資金は、年間40万円までと決まっています。毎年40万円、つまり月3.3万円を積み立てて1,500万円を作るには、年間利回りが6%必要です。3年や5年のトータルリターンが約6%のもファンドを選ぶと、1,500万の資産形成ができる可能性は高くなります。

もちろんトータルリターンは「ファンドのこれまでの運用実績」であり、これからも同じ利回りで安定するとは限りません。ただ、ファンドの良し悪しを見極める上で、とても大きなポイントになります。

また「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を例にして、トータルリターンをチェックしてみましょう。

出典:Google検索 より引用

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」と検索すると、このファンドを紹介するページがずらりと並びます。ここでは「モーニングスター」という、有名な投資信託評価会社のページを見てみます。

トータルリターンは1年・3年・5年・10年のように、分けて表示されます。

ニッセイ外国株式インデックスファンドのトータルリターンは

  • 1年:9.26%
  • 3年:10.02%
  • 5年:8.37%

ということがわかります。

出典:モーニングスターHP(2019年4月時点)より引用

なるべく3年以上のトータルリターンを参考にすると、積立投資で失敗しにくくなりますよ。

実際にさまざまなファンドから、商品を選んでみよう

4つのポイントを理解したら、実際に商品を選んでみましょう!

「MSCI World Index」というちょっと慣れない言葉が出てきますが、順に読むとわかるので安心してくださいね。

ここまで、つみたてNISAで商品を選ぶ4つのチェックポイントを解説してきました。

ここからはポイントを実際に活用して、商品を選んでみます。

ただしこれはあくまでも「例」なので、実際にファンドを購入する場合は自分できちんと判断してくださいね。

日本の有名な株価指数に「東証株価指数(TOPIX)」というものがあります。これは「東証一部上場企業の株価を、平均した相場」です。

海外にはTOPIXに似た株価指数として「MSCI World Index」というものがあります。これは「世界のさまざまな国の株価を、平均した相場」です。

世界のいろんな企業株式へ投資するファンドは、MSCI World Indexと似た値動きをします。これを「MSCI World Indexに連動するインデックスファンド(指数と似た値動きをするファンド)」といいます。

2018年11月の時点で、MSCI World Indexに連動する商品は15本あります。前置きが少し長くなりましたが、今回はこの15本の中からベストなものを選んでみましょう。

「海外企業に投資したいからMSCI World Indexに連動するファンドを買いたい。でも15本もあるから、どれがいいんだろう?」


まずは1つ目のポイントである「純資産額が50億円以上かどうか」をチェックします。すると50億円以上のファンドは意外に少なく、15本から6本に絞られます(下図の緑が残った商品)。


次に2つ目のポイントである「新規設定ファンドではないか」を見てみます。

新しいファンドは、実績がありません。3年以上の実績があると良いため、3年のトータルリターンを確認できないと「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」が外れます。これで残り5本です。

さらに3つ目のポイントから、コストである信託報酬を確認します。信託報酬が小さい順(低コスト順)に並べると、残り5本のファンドは下図のようになります。

低コスト1位は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。ここまで例として紹介してきた商品ですね。

表の商品は「MSCI World Indexに連動する」という特徴は共通なので、リターンは同じくらいになります。つまりコストが低いほど、利益は増えやすいのです。

最後に4つ目のポイントから、トータルリターンをチェックします。MSCI World Indexに連動する特徴は共通なので、1年・3年のトータルリターンはどのファンドも同じくらいの数字です。

以上から、MSCI World Indexに連動するファンドの中では「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を選ぶと良いことがわかります。

このように4つのチェックポイントを基準にファンドを選ぶと、簡単に優良商品を絞り込むことができます。ほかのファンドにも活用できるので、ぜひ参考にしてくださいね!

たしかに4つのポイントでファンドを絞り込んだら、15本の中から見事にひとつに決まりましたね。

つみたてNISAの商品全てに使えるんですか?

もちろん使えるわよ!

投資は感覚で取り組むのはNGで、きちんと数字やデータから判断することが大切!

4つのポイントは初心者でも正しい分析ができるようになっているから、ぜひ活用してね。

たしかに僕も1人でつみたてNISAを始めようとしたら、「これでいいか」っていう感じで商品を選んでいたと思います・・(汗)4つのチェックポイント、いつも基準にします!

まとめ

つみたてNISA対象のファンドは約160本と、かなりの数があります。この中からベストな商品を選ぶには、ここで紹介した「4つのチェックポイント」が役立ちます。

投資信託を選ぶ、4つのチェックポイント
  • 「純資産額」が50億円以上かどうか。
  • 「設定年」から、3〜5年の運用実績がある商品かを確認。
  • 「信託報酬」の低い商品はどれかを確認。
  • 「トータルリターン」をチェックして、数字の大きいものを選ぶ。

この順番で絞り込めば、あなたにピッタリのファンドを見つけることができます。各ポイントの意味を理解して、良いファンドを選んでくださいね!

ところで、つみたてNISAって、どうやって始めたらいんですか?

つみたてNISAを始めるには、証券会社で「つみたてNISA専用口座」を作る必要があるの。

つみたてNISA専用口座を作ったら購入するファンドをスマホのマイページで決めて、自分にムリのない金額を設定して積み立てるっていう流れ。

私がすすめるネット証券では月100円から積立て投資が可能だけど、将来のための資産形成を目指すのであれば、5,000円や1万円くらいからスタートしてもらいたいわ。

スマホでできるんですね!投資がさらに身近になった気がします。証券会社はどこがいいんですか?

オススメの証券会社は別ページで紹介してます。口座開設の完了までには2週間くらいかかるから、それまではこのサイトで勉強してみてね。

つみたてNISAを始めるためにオススメの証券会社

当サイトオススメの証券会社は次の2つ!

実は街中の銀行などは、つみたてNISAの商品があまり充実していません。この理由は「販売することで、銀行の得られる利益が少ないため」です。

つみたてNISAの商品ラインナップが充実しているのは、圧倒的に「ネット証券」。その中でも次に紹介する2つは、約160本あるつみたてNISA対象商品を7〜9割カバーしています。参考にして、証券会社を決めてくださいね。

1位:ポイントでつみたてNISAもできる!「楽天証券」

取扱い商品数 179本
積立金額 最低:100円
最高:33,333円
積立頻度 積立方法:毎日・毎月
金額調整:毎月・ボーナス設定・増額の設定
引落し方法 銀行口座・証券口座・楽天カード
ポイント付与 あり。年間約4,000ポイント
→毎月の積立33,333円を楽天カードで行った場合。楽天カードで積み立てた場合のみ、ポイントが「月額積立額×1%」付与される。

楽天証券は商品数のラインナップは業界ナンバーワンで、全商品のうち約90%をカバー。SBI証券と取り扱い数は同数です。

また、楽天証券は「楽天ユーザーに使いやすい」という点がメリット。楽天アカウントで統一でき、口座開設もカンタン。さらに毎月の積立で、楽天ポイントも貯まります!また、2018年9月30日よりポイントを使って投信積立ができるように、2018年10月28日より、投信の積立で楽天カードで決済が可能となり、ポイントを貯められるようになりました。資産形成をしつつ、楽天でおトクに買い物ができますよ。楽天カードを使っている人にはもちろんのこと、今後使っていきたい!という方にもオススメです。

また、つみたてNISAについて相談したい場合、楽天証券は「つみたてNISA専用ダイヤル」を利用できます(無料)。

2位:国内株式個人取引シェアNo.1!細かな設定もできる「SBI証券」

取扱い商品数 176本
積立金額 最低:100円
最高:33,333円
積立頻度 積立方法:毎日・毎週・毎月
金額調整:毎月・ボーナス設定・NISA枠ぎりぎり注文
引落し方法 銀行口座・証券口座
ポイント付与 あり。年間108ポイント
→毎月の積立額が33,333円で0.05%付与のファンドを購入した1年目の場合

SBI証券はつみたてNISAの商品数のラインナップは業界ナンバーワンで、全商品のうち約90%をカバー。楽天証券と取り扱い数は同数です。
また、積立方法を「毎日」「毎週」「毎月」と細かく設定できるほか、ネット証券にもかかわらず「実店舗」があります。気になることがあればスタッフに直接相談できます。

業界ではSBI証券・楽天証券・マネックス証券を合わせて「3大ネット証券」と呼びますが、SBI証券はこの中でも口座開設者数がトップで、初心者にもオススメです!

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