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つみたてNISA「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を解説!(オススメ5位)

「eMAXIS Slim 全世界株式インデックス(除く日本)」はつみたてNISA対象商品の中で、私が5番目にオススメする商品です。日本を除く全世界へ投資するMSCI ACWI(日本を除く)という指数に連動しており、2010年7月に設定された同シリーズ「eMAXIS 全世界株式インデックス(以下、既存ファンド)」と同じ値動きをしていています。

eMAXIS Slim 全世界株式インデックス(除く日本)と既存ファンドとの違いは、「ネット専用」にしていることです。これによってSlimの信託報酬は、既存ファンドの約4分の1に抑えられています。そのため同カテゴリー内のMSCI ACWI Indexという指数に連動するインデックスファンドと比べると、最も低コストとなっています。

以下が、2019年3月19日現在の「指定インデックスファンド・株式のみ・海外型」カテゴリーで、全世界のインデックス指数の1つである「MSCI ACWI Index」を信託報酬の低い順に並べた一覧表です。

連動対象 ファンド名 総資産額(億円) 設定年月日 信託報酬等(税込み・%)
1 MSCI ACWI Index eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 52 2018.3.19 0.15336
1 MSCI ACWI Index eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 28 2018.10.31 0.15336
2 MSCI ACWI Index 野村つみたて外国株投信 71 2017.10.2 0.2052
3 MSCI ACWI Index 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 139 2011.4.18 0.27
4 MSCI ACWI Index 全世界株式インデックス・ファンド 10 2017.9.8 0.5184
5 MSCI ACWI Index eMAXIS 全世界株式インデックス 85 2010.7.20 0.648

インデックスファンドの場合、コストの差が運用成績に直結するため、低コストな銘柄を選ぶと初心者でもお金を増やしやすいです。

ここではeMAXIS Slim 全世界株式インデックス(除く日本)について、詳しく解説します。参考にして、積立投資をするかどうかを検討してみてくださいね!

Contents

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の商品概要

商品名 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
運用会社 三菱UFJ国際投信株式会社
カテゴリー 指定インデックスファンド「株式のみ」+「海外」型
運用スタイル インデックスファンド
設定年月日 2018年3月19日
信託報酬 0.15336%(税込)

商品の解説(参照:目論見書)

【商品分類】
投資対象地域:海外
投資対象資産:株式

【ファンドの特色】
1. MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)に連動する投資成果を目指して運用を行います。
2. 主として、対象インデックスに採用されている日本を除く先進国ならびに新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。)への投資を行います。
3.原則として、為替ヘッジは行いません。

<MSCI ACWI EX JAPANの銘柄数・国別構成>
(参照:MSCIドキュメント 2019年3月29日)

●銘柄数:2,449 上位5位

1 アップル 2.15%
2 マイクロソフト 2.05%
3 アマゾン 1.77%
4 フェイスブック 0.96%
5 ジョンソン&ジョンソン 0.89%

●国別構成 上位5位

1 アメリカ 59.33%
2 イギリス 5.55%
3 中国 4.18%
4 フランス 3.66%
5 カナダ 3.29%

運用実績(参照:月次レポート 2019年3月末現在)

出典:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 月次レポート(2019年3月)より引用

「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」のかづな先生的解説

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)」の指数に連動するインデックスファンドです。

このファンドを購入すると、日本を除く先進国22カ国と新興国23カ国の大型株・中型株の約2,400銘柄に投資することができます。アップル・マイクロソフト・アマゾンだけでなく、中国のテンセントやアリババなど、世界的に有名な企業の株を買うことができるのです。

2018年3月に設定されたファンドですが、2010年7月に設定されたeMAXIS全世界株式と同じ投資先になっています。

三菱UFJ国際投信はeMAXIS(イーマクシス)シリーズを販売していますが、「機動的に信託報酬を引き下げ、業界最低水準を目指す」としてeMAXIS Slim(イーマクシススリム)シリーズを新たに追加したため、このように投資先が同じなのに、コストが異なるファンドが並列しているのです。

後発ファンドのほうが信託報酬は低い設定となり、長期投資では良い成果を生む傾向にあります。新規設定ファンドの「運用実績がない」というデメリットは、既存ファンドの実績でカバーできるのです。

既存ファンドもSlimもMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)に連動するインデックスファンドであり、日本を除く先進国22カ国と新興国23カ国の大型株・中型株の約2,400社の企業株式に投資しています。eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)自体の運用実績は1年しか確認できませんが、同シリーズで運用実績を確認することができます。

つみたてNISA対象商品のこのサイトでのチェックポイントを基準とした評価で2商品を比較すると、以下の表になります。

チェック項目 eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 評価 eMAXIS 全世界株式 評価
総資産額が50億円以上かどうか 52億円 85億円
設定年から3~5年の運用実績があるか 1年の実績あり。
(設立日2018年3月19日)
8年の実績あり
(設立日2010年7月20日)
信託報酬が低いか 低い。年率0.15336%
→告示0.75%・平均0.33%
普通。年率0.648%
→告示0.75%・平均0.33%
トータルリターンが良いか 1年:7.35% 1年:6.90%
3年:9.56%

ファンドに組み入れられる銘柄や国はずっと同じというわけではなく、時代に応じて変わりますが、2019年3月時点、月次レポートを参考にして作成した「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」の国・地域別組入比率は以下です。

このファンドでつみたてNISAをすることで、あなたのお金の9割弱を先進国株式に、1割強を韓国、台湾、中国といった新興国株式に投資することが分かります。

つみたてNISAの対象商品は約160本ありますが、大きく9つのカテゴリーに分かれています。eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)はその中で最もオススメな「指定インデックスファンド・株式のみ・海外型カテゴリー」のファンドです。

このカテゴリーの中にもさまざまな商品がありますが、なぜこの商品を5位に選んだのか。その理由は、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)に連動しており、信託報酬(投資信託を保有するときにかかるコスト)が低いため」です。

このメリットについて、詳しく解説します。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)に連動している

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)は、「日本を除く先進国と新興国の株式市場の値動きを表す指数」です。

先進国を中心とした世界経済の拡大や、円安の進行による為替差益を期待するなら、先進国株式ファンドは外せません。

また、先進国株式ファンドはアクティブファンドがインデックスファンドに勝ちにくいカテゴリーの1つともいわれています。

世界の時価総額ランキングにおいて、10位中8位は米国の企業です。Uber(ウーバー)やAirbnb(エアビーアンドビー)など、新しい技術やサービスを生み出している企業も米国が中心です。

つまり、アメリカを中心とした先進国に投資をすることは必然的に、「世界経済拡大による恩恵」を得ることを意味します。ファンドマネージャーの運用能力ではなく、相場環境の良さで十分に好成績を出すことができるのです。

しかし、先進国株式のみだと、これから経済が活性化していくと予測される新興国への投資を見逃すことになります。世界の時価総額ランキングにおいて、10位中8位は米国の企業ですが、残りの2企業は中国出資の企業なのです。

そのため、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)にすることで、1割強の部分で新興国株式を取り入れることができるのです。

信託報酬が同カテゴリーでMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する指数で最も低い

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の信託報酬(投資信託を保有するときにかかるコスト)はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動するファンドの中で、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と同じく最も低いです。

2018年10月時点、「指定インデックスファンド・株式のみ・海外型」カテゴリーで、全世界に連動している商品は8本です。その中でオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動するファンドは6本あり、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の信託報酬は、もっとも低い0.15336%です。

つみたてNISAは最長20年の長期投資をするため、コストの低いファンドを選ぶと有利になります。信託報酬は小さな額に思えるかもしれませんが、20年という長期で見ると大きなコストなのです。

純資産額が50億円を超えている

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は主にネット証券やネット銀行でしか買えませんが、設定時からから1年が過ぎ、確実に資産残高を増やしています。

既存eMAXIS全世界株式インデックスは、信託報酬の引き下げが行われてなく、0.648%のままです。同じ投資先であればSlimシリーズのほうが信託報酬は0.15336%と低くくなっています。

Slimは2018年3月の設定から2019年3月末時点までで、純資産総額が48億円と50億円に到達する勢いです。既存の「eMAXIS 全世界株式」は81億円です。両方合わせると100億円超の純資産総額となりますので、新規設定ファンドのデメリットである「繰上償還のリスク(運用がストップすること)」はクリアできているでしょう。

既存のeMAXIS全世界株式ファンドとの違い

既存のeMAXIS全世界株式インデックスとeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の違いは、「運用実績」だけです。その他の点は、まったく変わりません。

既存のeMAXIS全世界株式インデックスは設定日が2010年7月20日であり、2019年3月までに8年の運用実績があります。それに対してeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は2018年3月19日に設定のため、1年の実績です。

本当に既存ファンドと新設ファンドで投資対象に差異がないのか、「最新の月報」から調べてみました。

【既存:eMAXIS全世界株式インデックス】

出典:eMAXIS全世界株式インデックス 月次レポート 2019年3月29日基準より引用

【新規設定:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)】

出典:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 月次レポート 2019年3月29日基準より引用

「組入上位10銘柄」「組入上位10カ国・地域」「組入上位10業種」「資産構成」などすべて、投資対象は同じとなっています。

投資対象が同じであれば、リターンも変わりません。そうであればコストである信託報酬の低いほうが、より大きなリターンを得ることができます。そのため、新規設定であるeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)のほうがオススメです。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の「運用実績がない」というデメリットは、既存のファンドを参考にすることにより打ち消すことができるのです。

信託報酬が同カテゴリーで最も低い「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(旧:EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド)」を選ばなかった理由

今度は、2019年3月19日現在の「指定インデックスファンド・株式のみ・海外型」で、「全世界」指数したファンドの信託報酬の低い順に並べた一覧表を確認してみます。

連動対象 ファンド名 総資産額(億円) 設定年月日 信託報酬等(税込み・%)
1 FTSE Global All Cap Index SBI・全世界株式インデックス・ファンド(旧:EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド) 22 2017.12.6 0.150
2 MSCI ACWI Index eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 52 2018.3.19 0.15336
2 MSCI ACWI Index eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 28 2018.10.31 0.15336
3 MSCI ACWI Index 野村つみたて外国株投信 71 2017.10.2 0.2052
4 FTSE Global All Cap Index 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 207 2017.9.29 0.2296
5 MSCI ACWI Index 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 139 2011.4.18 0.27
6 MSCI ACWI Index 全世界株式インデックス・ファンド 10 2017.9.8 0.5184
7 MSCI ACWI Index eMAXIS 全世界株式インデックス 85 2010.7.20 0.648

全世界に連動する指数として、上記の「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」の他に、「FTSE Global All Cap Index」があります。

同カテゴリーの中で信託報酬が一番安いのは、FTSE Global All Cap Indexの指数に連動した「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(旧:EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド)」です。

このファンドは「主にETFを通じて、全世界における株式市場の値動きに合わせた成果を目指す商品」であり、比較的低めの信託報酬となっています。

インデックスファンドは信託報酬が低いほど良いため、本来ならば「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(旧:EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド)」を1位に選びたいところです。ただ、このファンドは2019年2月末時点で資産残高が約22億円のため、繰上償還のリスクが多少あります。

なお、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスとFTSE Global All Cap Indexは、同じ「全世界」といっても中身が違います。

株は時価総額の大きさによって大型株・中型株・小型株と分類されます。FTSE Global All Cap Indexは大型株・中型株・小型株を幅広く含むのに対して、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは小型株を含みません。

つまりより分散投資をしたい場合は、FTSE Global All Cap Indexに連動するSBI・全世界株式インデックス・ファンド(旧:EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド)の購入も検討すると良いです。ただし純資産残高がまだ小さいため、今後の動向を注目する必要があります。

FTSE Global All Cap Indexの連動する8,000銘柄に投資をしたい場合は、純資産総額が200億円に迫る、オススメ4位の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」を検討してください。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)のデメリット

先進国株式と新興国株式の割合を変えられない

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは前述のように先進国の9割弱を占めており、新興国は1割強です。

つみたてNISAは最長20年の運用になるため、新興国における人口が先進国よりも増え、大きな経済成長を遂げる可能性はあります。

前述の「世界の企業の時価総額ランキング」では、9位と10位に急成長している中国のIT企業である「テンセント」と「アリババ」が入っています。

FTSEグローバル・オールキャップス・インデックスには新興国は組み入れられているものの、その割合を上げたりすることはできません。

長期投資において、自分で先進国と新興国の割合を調整しながら投資をしたいという方は、1本でまるごと全世界株式を買う形式はデメリットとなります。

まとめ

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)はつみたてNISA対象中、5番にオススメの商品です。

オススメ2位の「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と3位の「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」を自動的に組み合わせてほしい方はこちらを検討して下さい。ポートフォリオを組むのに悩んでいる時間があれば、まずは「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」で、つみたてNISAを始めましょう!

ところで、つみたてNISAって、どうやって始めたらいんですか?

つみたてNISAを始めるには、証券会社で「つみたてNISA専用口座」を作る必要があるの。

つみたてNISA専用口座を作ったら購入するファンドをスマホのマイページで決めて、自分にムリのない金額を設定して積み立てるっていう流れ。

私がすすめるネット証券では月100円から積立て投資が可能だけど、将来のための資産形成を目指すのであれば、5,000円や1万円くらいからスタートしてもらいたいわ。

スマホでできるんですね!投資がさらに身近になった気がします。証券会社はどこがいいんですか?

オススメの証券会社は別ページで紹介してます。口座開設の完了までには2週間くらいかかるから、それまではこのサイトで勉強してみてね。

つみたてNISAを始めるためにオススメの証券会社

当サイトオススメの証券会社は次の2つ!

実は街中の銀行などは、つみたてNISAの商品があまり充実していません。この理由は「販売することで、銀行の得られる利益が少ないため」です。

つみたてNISAの商品ラインナップが充実しているのは、圧倒的に「ネット証券」。その中でも次に紹介する2つは、約160本あるつみたてNISA対象商品を7~9割カバーしています。参考にして、証券会社を決めてくださいね。

1位:ポイントでつみたてNISAもできる!「楽天証券」

取扱い商品数 179本
積立金額 最低:100円
最高:33,333円
積立頻度 積立方法:毎日・毎月
金額調整:毎月・ボーナス設定・増額の設定
引落し方法 銀行口座・証券口座・楽天カード
ポイント付与 あり。年間約4,000ポイント
→毎月の積立33,333円を楽天カードで行った場合。楽天カードで積み立てた場合のみ、ポイントが「月額積立額×1%」付与される。

楽天証券は商品数のラインナップは業界ナンバーワンで、全商品のうち約90%をカバー。SBI証券と取り扱い数は同数です。

また、楽天証券は「楽天ユーザーに使いやすい」という点がメリット。楽天アカウントで統一でき、口座開設もカンタン。さらに毎月の積立で、楽天ポイントも貯まります!また、2018年9月30日よりポイントを使って投信積立ができるように、2018年10月28日より、投信の積立で楽天カードで決済が可能となり、ポイントを貯められるようになりました。資産形成をしつつ、楽天でおトクに買い物ができますよ。楽天カードを使っている人にはもちろんのこと、今後使っていきたい!という方にもオススメです。

また、つみたてNISAについて相談したい場合、楽天証券は「つみたてNISA専用ダイヤル」を利用できます(無料)。

2位:国内株式個人取引シェアNo.1!細かな設定もできる「SBI証券」

取扱い商品数 176本
積立金額 最低:100円
最高:33,333円
積立頻度 積立方法:毎日・毎週・毎月
金額調整:毎月・ボーナス設定・NISA枠ぎりぎり注文
引落し方法 銀行口座・証券口座
ポイント付与 あり。年間108ポイント
→毎月の積立額が33,333円で0.05%付与のファンドを購入した1年目の場合

SBI証券はつみたてNISAの商品数のラインナップは業界ナンバーワンで、全商品のうち約90%をカバー。楽天証券と取り扱い数は同数です。
また、積立方法を「毎日」「毎週」「毎月」と細かく設定できるほか、ネット証券にもかかわらず「実店舗」があります。気になることがあればスタッフに直接相談できます。

業界ではSBI証券・楽天証券・マネックス証券を合わせて「3大ネット証券」と呼びますが、SBI証券はこの中でも口座開設者数がトップで、初心者にもオススメです!

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